施設維持管理業務(予稿)

施設管理責任者

・病院施設全般の運営維持管理を統括する者。
  • 施設管理業務は業務上必要な人材を配置し、施設管理業務を行う。
  • 施設設備の保全、施設工事・整備の調整、職員・看護師住宅の管理等を行う。
  • 規模の大きい病院などでは、次の様な業務分担責任者を置く。
    • 電気担当責任者
    • 空調衛生設備担当責任者
    • 建築担当責任者


業務委託責任者

・施設保守業務を外部業者に委託する場合は、業務委託責任者を置く。
  • 契約仕様書に基づく管理監督
  • 点検作業周期表に基づくチェック、点検内容及び機器状態の把握
  • 整備立会い及び工事立会い、又は技術教育
  • 労務管理及び院内感染防止教育
  • 病院と受託業者のパイプ役
  • 各種マニュアルの作成及び訓練の実施

請負委託
  • 請負とは、ある特定の業務を完成させることを目的として、仕事をして貰うことで、結果責任を負うものである(民法・第632条)。
  • 委託とは、本来は自己の業務ではあるが、その仕事の全部又は一部をして貰うことで、業務の遂行責任は負うものの結果責任は負わないものである(民法・第643条及び第656条)。

 ※民法(明治29年4月27日・法律第89号/改正平成28年6月7日・法律第71号)

    第9節 請負

    (請負)

    第632条  請負は、当事者の一方がある仕事を完成することを約し、相手方がその仕事の結果に対してその報酬を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。


    第10節 委任 

    (委任)

    第643条  委任は、当事者の一方が法律行為をすることを相手方に委託し、相手方がこれを承諾することによって、その効力を生ずる。

    (準委任)

    第656条  この節の規定は、法律行為でない事務の委託について準用する。


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