屋内消火栓設備(甲1)

◆屋内消火栓設備

  • 水源、加圧送水装置、屋内消火栓、配管・弁(バルブ)類、起動装置、非常電源、配線などで構成。
  • 湿式配管内を補助高架水槽に拠り常時充水。
  • 乾式…配管内が常時空状態の配管。
  • 水源
    • 人工水源…地下水槽、地上水槽、高架水槽、圧力水槽
    • 自然水源…河川、湖沼、海、池、井戸
  • 水源水量
    • 屋内消火栓設備を有効に20分間使用出来る量以上。
    • 危険物施設では30分間
  • 高架水槽方式
    • 落差を利用。
    • 水源を兼ねる。
  • 圧力水槽方式
    • 圧縮空気、窒素ガスを利用。
    • 水源を兼ねる。
    • 有効水量は、内容積の2/3以下
  • ポンプ方式
    • ポンプは、専用とする。
    • 原動機は、電動機とする。
    • 高圧で電動機は、高圧三相かご形誘導電動機とする。
    • 定格吐出量における全揚程は、定格全揚程の100%以上110%以下
    • 定格吐出量の150%時の全揚程は、定格全揚程の65%以上
    • 締切全揚程は、定格吐出量における全揚程の140%以下
    • 電動機は、定格出力及び定格出力の110%の出力で、1時間運転で異常が生じないこと。
    • 定格吐出量の150%時で、電動機定格出力の110%を超えないこと。
  • 呼水装置(呼水槽)
    • 水源がポンプよりも低い一の時に設置。
    • 減水警報装置は有効水量の1/2以下になる前に発信。
    • ボールタップなどに拠り自動的に水を補給。
  • 水温上昇防止用逃し配管
    • 水温が30℃以上上昇しない様にする。
  • 起動用水圧開閉装置
    • 容量は、100ℓ以上

  ※20分間使用出来る量:2.6㎥=130ℓ/min×20分=2,600ℓ
  ※水頭圧:10m≒0.1MPa
  ※有効水量下部:フート弁のシート面から1.65D以上
  ※フート弁のシート面:水槽底部から1D以上
  ※逃し量:q=(Ls×860)/(60×30℃)  …(ℓ/min)
         =(4×Ls×3.6)/30℃     …(ℓ/min)
         Ls:ポンプ締切運転時出力(kW)
  ※ジュールの法則:H=I**2・Rt(J)、H=0.24I**2・Rt(cal)
  ※三相誘導電動機の同期速度:
   N0=120f/P  …(rpm)

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